So-net無料ブログ作成

Barbra Streisand トリビュート、無事終了☆ [◆日記('16.10.9)]

昨日、Barbra Streisandトリビュートライブ、無事終了しました☆
本当に、沢山の方に来ていただけました!感激。。。[ぴかぴか(新しい)]

1時間ずつの2ステージ、全20曲!
間奏らしい間奏があったのはほんの数曲で、ほぼ全編バラードの歌い通し、熱唱続き。
ざぁっと歌い切って終わる曲も多く、且つだいたいどの曲も壮大系。
技術的にも、体力的にも、また自分の表現としても非常にハードな内容で
8月頭のオバタラライブ以降、これにかかりきりでした。

家で一人でリハーサルしていて、そのハードさに
終わった後で床に転がったまま寝てしまう日も多々。。
長いブレスの曲ばかり歌ったせいか、この1ヶ月半で体重が落ちました(^^;)

歌もそんなですが、今回は楽器陣も、オーケストラ編成になっている原曲を
ピアノトリオに落とし込むのに、本当に色々工夫を凝らしてくれました。
完全に職人に徹してくれた石田君、原さん、梶原君の3人。
お互いに良く知った人同士というのもあり、コンビネーションも抜群!

ルバート(テンポが無い)で始まったり、途中でテンポが変わったり、と
グルーブ系のライブでは見られないクラシカルな手法の曲も
見事に歌に沿い、導いてくれる演奏で
音楽としても素晴らしい内容のライブになった、と、自負しています[るんるん]

IMG_5737.jpg

====

音楽学校で、"The Way We Were(追憶)"を課題曲として与えられたのが
私とBarbraの音楽との出会い。

その先生が、あなたに向いているから、と何曲も(難曲も!笑)
バーブラの曲を課題として与えて下さった影響で
すっかりバーブラの音楽に魅せられ
調べて行くうちに、彼女がアメリカでスーパートップアーティストだと知って
彼女の発音をまねすれば、少なくとも英語は間違いないだろう、と
そこから彼女の研究が始まりました。

そのおかげか、私の英語は幸か不幸か?
New York生まれ育ちの彼女の発音を踏襲した結果、必然的にNew Yorkなまりに。
以前NYCに長く住んでいたというお客さんが
「あなたもNYCに住んでいたの?英語がNYCなまりだね」
おかげで、2009年にNYCに行った時、英語では全く困りませんでした(笑)

そんな英語の発音や言い回しももちろんですが
最も影響を受けたのは彼女が得意とする
長く伸ばしながら、音量やビブラートも自在に変化させていくロングトーン。

特に、この映画”Yentl"で彼女が歌うA Piece of Skyのラストは
そこまでさんざん歌い切っておいて、一番最後に
フルトーン(ボリューム目一杯)のハイトーンでのロングトーンなんと20秒。
ノンビブラートで20秒伸ばして
音を切る直前にクレッシェンド(音を大きくする)しながら
更にビブラートをかける、という余裕。驚異的!



また、幾種類ものビブラート、ムラの無い発声、表現力。。。。
その全てを自分のものにしよう、と長い間彼女をお手本にしてきたので
プロとして音楽活動を始めた頃から、Barbra Streisandのトリビュートライブをするのは
一つの大きな目標であり、夢でした。

===

昨日は、バーブラトリビュート、ということで
原曲をかなり忠実に再現したものもありましたが
”スタンダードや既存の曲にアレンジを施して、完全に自分のものにしてしまう”
というのもバーブラの武器。
それに敬意を表して私もいつものお得意の
全く別アレンジ、という曲を織り交ぜつつ。

その他にも色々昨日は、演出もトリビュートしました。
コンサートで主に白か黒のシンプルな衣装を着ることが多い彼女にちなんで
私も前半は黒、後半は白の、色違いのドレスで。

また、彼女はいつもそばにバラの一輪挿しと、飲み物を置いているので
それもトリビュート。

262803_281301475309620_2141729129_n.jpg227800_171984892939157_332620251_n.jpg

また、バーブラはCDのライナーノートで
収録曲の解説や、曲との出会いのエピソードを書くことも多いので
今回ライブで演奏する曲の解説とエピソードをつけたプログラムを作ってみました。
背景も、バーブラのサイトの背景にちなんで、バラを敷き詰めて。
このプログラムがなかなか好評でした♪

IMG_4837.jpg

===

ライブ本編は、一瞬たりとも気の抜けない、本当に緊張感のある演奏だったんですが
本編の一番最後に、よく知られている”The Way We Were”を演奏し、
さらにチェイサー(本編後の後奏)で
"Happy days are here again"に楽器陣が入ったときの
あの安堵感と開放感。。。!

お客さんも、バラード続きで、ぐっと息を飲み
真剣に聞いておられることも多かったので
そこでふっと解き放たれたような感じがあり
自然と手拍子が涌きあがりました。

実はそれもまた、バーブラのコンサートでよく見られる光景。
手拍子を背中に聞きながら退場するとき
2006年にトロントで見た
バーブラのコンサートの情景と重なりました。

===

プログラムの最後にも書きましたが
2006年、ある人からサポートを受けて
彼女のコンサートをトロントに見に行くことが出来ました。

3時間ノンストップ、ほぼ全編バラード。
100人近いフルオーケストラを従えて歌う彼女を見て
”売れる売れないとかでは無く、音楽として、自分はあのレベルまで行きたい。
ああいう音楽を表現出来るようになりたい。”
と、本当に思った。

その時、いつか必ず、バーブラのトリビュートをやろう、と夢見てきましたが
昨夜、その夢が一つ、叶いました。

来て下さったお客様からも
知らない歌もあったけど、曲自体がいいから、聞き入ってしまった。
歌が堪能できて、本当に良かった、ぜひまたやって欲しい、という声をたくさん頂きました。

本当にありがとうございました!

実はこのライブを企画した時から、一つ夢をまた見ていて
今回のライブが好評だったら、彼女の誕生日に、毎年トリビュートをしたいな、と。

メンバーも、また是非やろう!と言ってくれたので
彼女の誕生日である、4月24日あたりに、またお会いしましょう♪
また一つ、夢を実現させられる機会が、出来ました[ぴかぴか(新しい)]

IMG_5829.jpg

===

昨夜、メインに置いていた、"Here's to Life〜人生に乾杯を〜”

バーブラが2010年にNYC Village Vanguardで行った
ピアノ/ギター/ベース/ドラムと彼女というシンプルなスタイルのライブ”
One Night Only"でこの曲を歌う時
こう言ってから歌を始めます。

「私はここで歌を始めた。
 そして、色んなことを全部やってきて、色んな場所に行った。
 その後で今日、私は、私が始めた場所に戻ってきたの。
 人生は、サークル(円)、そうでしょ? 

 ここは、私がかつて居た場所で、
 そして、今、私が居る場所。」

・・・私も、原点に戻ったライブでした。
またここから始めます。
そして
自分の人生の最期の日まで、歌い続けたいと思います。

〜May all your storms be weathered
& all that's good get better

Here's to Life
Here's to Love
Here's to You

〜全ての嵐が過去の物になりますように。
 全てが、少しでも良くなりますように。
 
 人生に乾杯を。
 愛に乾杯を。
 あなたに乾杯を。〜

DSCF3213.JPG

◆’12.9.14(金)奥本めぐみ sings Barbra Streisand@新大阪WAZZ
※原曲のリンクを貼っています。よければこちらもお楽しみください♪

<1st>
1.As if we never said goodbye
2.New York State of Mind
3.The Island
4.People
5.If I Could
6.I Believe in Love
7.Gentle Rain
8.On a Clear Day
9.Songbird
10.Evergreen

<2nd>
1.How do you keep the music playing
2.Someday my prince will come
3.Lost inside of youCalling You
4.Queen Bee
5.Here's to Life
6.Everything
7.Woman in the Moon
8.The Way We Were 
※2006年全米ツアーの映像。これを見に行っていました。今となっては夢のようです。
chaser: Happy days are here again

<Encole>
Come Rain, or Come Shine

奥本めぐみ/Vo
石田ヒロキ/Pf
原満章/Bs
梶原大志郎/Dr

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

シンガーソングライター&フラメンコカンタオーラ・奥本めぐみの公式サイト

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。